みなさんこんにちは。

すっかり師走。いかがお過ごしでしょうか。

２００４年・・
私個人としましては
沢山の扉をひらいた一年でもありました。

というよりも。
どんな人にでも、自分の思うよりもたくさんの扉があって
その扉をノックするきっかけを見過ごしているということなのかもしれないなと思います。

ほんの少しの勇気と観察力をもてば、
開いてない扉がきっと、あることに気がつくのではないだろうか・・と
思う今日このごろ。

それにしても・・
２００４年という年は
自然災害や、戦争や・・
やるせないことが沢山の一年でもありました。

平穏な日々がどんなに幸せなことなのか
それを感じずにはいられませんでした。

被害にあわれた方々にどうか
一日も早く笑顔がもどりますように。

20日に出版される
ムック「セ・ジョリ」はまさに、
なんでもない日常の中に、どんなに幸せがころがっているか
ということをテーマに作られた本です。

責任編集という大それた枕詞がついておりますが・・
しかしこの本は、
私だけが作ったわけでは決してなく、
沢山の方々の力の結晶です。

たいへん読みやすい本になっていると思います。
どうか気軽に、ぱらぱらとめくってみてください。

そしてようやく、映画「北の零年」も
来月、1月１５日に公開になります。
膨大な時間をかけて出来上がった映画は
予想もしないところで涙が出たり・・

スクリーンで是非、四季折々の北海道を
満喫してください。

風邪が流行しています。
どうぞみなさんお体を大切にしてください。

2005年が、優しい、明るい、平和な一年でありますように。

石田ゆり子