みなさん、こんにちは。シャオメイでございます。クリスマス、いかがお過ごしですか？ 2004年も残すところ、一週間。今年もいしらさんと当ホームページを応援いただき、ありがとうございました！ 来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
　今年最後のNewsは、先日行われた『北の零年（kita no zeronen）』完成披露試写会と記者会見の様子をお伝えします。この完成披露試写会は、史上初の試みとして、東京国際フォーラムでの舞台あいさつの様子を、北は北海道 、南は九州・鹿児島までの全国13会場と、全国10店舗のビックカメラの店頭ビジョンなどでも同時中継され、さらにはインターネット配信もされるなど、全国で約500万人 の方々がご覧になられたそうです。
　試写会の前に行われた記者会見には、いしらさんのほか、吉永小百合さん、豊川悦司さん、柳葉敏郎さん、石原さとみさん、行定勲監督、東映・岡田社長、そしてなんとアメリ カから衛星中継で渡辺謙さんが出席。渡辺さんとの久しぶりの再会？に、みなさんとても嬉しそうでした。
　そして、やや緊張気味のいしらさんは、「この場所に座っていることが夢のようです。エンディングロールに自分の名前があって感激しました。たくさんの方々の協力があって 出来上がった作品です。多くの人に見ていただきたいと思います」と感無量のごあいさつ。
　続いて行われた完成披露試写会は、映画の音楽を担当した大島ミチルさん率いる『北の零年』フィルハーモニーオーケストラの生演奏で始まり、フルートの独奏とともに阿久悠 さん、小椋佳さんの詩が朗読された後、出演者のみなさんと監督の舞台あいさつが行われました。「この映画は私にとって、憧れの大先輩である吉永小百合さん、そして一度ご一 緒させていただきたいと思っていた行定監督とご一緒させていただけた作品です。撮影に半年、北海道の四季折々を楽しませてもらいました。雪の美しさと冬の厳しさを感じ、時 代を超えた、生きていてよかったと思える作品です」といしらさん。
　公開は来年１月15日（土）、その前にもいろいろなイベントが予定されています。詳細は、『北の零年』公式サイトでご覧くださいね。
　ではでは。みなさん、よいお年をお迎えください。以上、シャオメイがお伝えしました。