みなさんこんにちは。シャオメイでございます。11月になりました。この時期になると、もう年末まであっという間ですよね。日が落ちるのもすっかり早くなり、 夜はかなり冷え込んできましたので、体調管理には気をつけましょう。インフルエンザ対策としても、外から帰ったら、うがい手洗いを忘れずに！
　本日は、先週行われた映画『サヨナライツカ』完成報告会見の様子をお伝えします。この映画は、25年に渡る壮大なラブストーリーを描いた同名小説が原作。 日本でも大ヒットした『頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督がメガホンをとり、撮影の７割がタイで行われました。撮影現場では、英語、日本語、韓国語、 タイ語の４ヶ国語が飛び交っていたそうです。マンダリンオリエンタル東京で行われた会見には、いしらさんのほか、主演の中山美穂さん、西島秀俊さん、そして イ・ジェハン監督が出席。作品に対する意気込みや撮影秘話、映画が完成した喜びを報告しました。
　いしらさんは、「本当にこうして作品が完成したことをみなさんに報告できるのは胸がいっぱいです。日本映画ではなかなか見たことがない、とてもスケールの 大きい素晴らしい作品だと思います。ぜひみなさんに楽しんでいただけたらと思います」とごあいさつ。いしらさんが演じた光子については、「とにかく家庭を守り、 夫を支えるということが自分のやるべきことだという揺るぎのない信念を持つ武家の妻のような女性。私なりに彼女の生きる美学のようなものを考えて演じました」 とコメント。この役は、監督が脚本を書いているときからいしらさんをイメージしていたそうで、監督たっての希望で決まったキャスティングなのだとか。「監督からは、 とにかく柔らかく優しく包み込むように演じて欲しい」と言われたそうです。スクリーンにはどんないしらさんが映し出されているのでしょうか？ 公開は来年１月23日。 いまから楽しみですね！ 以上、シャオメイがお伝えしました。