みなさん、こんにちは。シャオメイでございます。先週土曜日のバレンタインデー、ついにいしらさんが出演する映画『悼む人』が劇場公開となりました。今日のスタッフレポートは、その初日舞台あいさつの様子をお届けします。
　丸の内ＴＯＥＩで行われた初日舞台あいさつには、いしらさんをはじめ、主演の高良健吾さんら豪華キャストのみなさん、堤幸彦監督が出席。いしらさんは大勢の観客のみなさんを前に、「生みの親が天童荒太さんで、育ての親が堤幸彦監督だとしたら、私は乳母くらいの気持ちです。それくらい私はこの作品に出演できて幸せでしたし、自分からどうしても参加したいと志願した、とっても大胆な行動に出た作品だったので、本当にこの日が来て感無量です。どうぞこの映画をよろしくお願いします」とごあいさつ。
　司会者から、全国各地をキャンペーンで回った感想を尋ねられると、「日本全国たくさんの都市を回り、本当に様々な感想をいただき、この映画は本当にそれぞれの人生に寄り添うというか、そのおかれている状況や人生によって形を変える、生き物みたいな作品だなと思いました。思い出深いのは気仙沼です。本当に悲しい思いをされた方々が真剣にこの映画と向き合ってくだり、私たちにありがとうとおっしゃってくださって、そのことが本当に忘れられません」とコメント。また、雨の中での井浦新さんとの撮影秘話を披露し、笑いを誘っていました。
　フォトセッションの前には、出席者全員が高良さんにチョコを渡すというサプライズイベントも行われ、最後にいしらさんから大きな桜の花びら型のチョコがプレゼントされると、高良さんがその場でかじりつくというひと幕も。舞台にはこの作品の舞台となる山形県の啓翁桜が飾られ、華やかな中での和やかな舞台あいさつとなりました。
　現在、大ヒット上映中の映画『悼む人』、いしらさん自ら出演を志願し、熱演している作品をぜひ劇場で堪能してください。以上、シャオメイがお伝えしました！