Staff´s Report

#89

October 6th, 2016

いしらさん出演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』プレミア試写会舞台あいさつレポート

 みなさん、こんにちは。気がつけば秋。今年もあと3ヶ月で終わってしまいますね…。季節の変わり目、みなさん風邪などひいていないでしょうか? くれぐれもご自愛くださいね。
 さて今日は、10月11日(火)スタート、いしらさんが出演する連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のプレミアム試写会にて行われた舞台あいさつの様子をレポートします。
 同作は、海野つなみさんによる人気漫画が原作のラブコメディ。職無し彼氏無し居場所無しの主人公・森山みくりが、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡と、あることがきっかけで「仕事としての結婚」 をすることに。恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出して…というストーリー。これまで数々の大ヒット映画やドラマを手掛けてきた野木亜紀子さんが脚本を担当しています。
 この日は、いしらさんのほか、主演の新垣結衣さん、主題歌も担当する星野源さん、大谷亮平さん、そして野木亜紀子さんが登壇し、作品への意気込みやみどころなどを語りました。
 いしらさんが演じるのは、みくりの伯母・土屋百合(つちや・ゆり)。なんといしらさんと同じ名前! 原作ファンからも“百合ちゃん”の愛称で呼ばれる、バリバリのキャリアウーマン、だけど恋愛経験はあまりない、キュートな大人の女性を演じます。いしらさんもあいさつで、「現場でみなさん、百合ちゃんと呼んでくださるのですが、私の本名も同じ漢字で百合子と申しまして、子どもの頃に戻ったような、とっても幸せな気持ちで撮影をしています。今回は、新垣さんの伯母さんの役で、姪が可愛くて仕方がない、ちょっと愛情過多な人なのですが、新垣さんと仲良くしてもらえるのが本当に嬉しくて、役と同じ気持ちで現場にいます。とっても可愛い素敵なドラマになっていますので、どうぞ楽しんでご覧ください」とコメント。
 また、久しぶりのコメディドラマへの出演には、「日頃、なぜかシリアスな役をいただくことが多く、常に人生を背負っている、過去が重たい役がわりと多かったので、今回のようにポップな、笑った顔が多い役というのは久しぶりで、とても嬉しいです。現場が楽しくて仕方がないです。幸せだなと思っております」と感想を。
 そして、気になる見どころについては、「このドラマはコメディではありますが、一風変わったコメディだと思います。結婚ってなんだろうとか、人と人が出会って好きになるとか、生きていくことって何だろう…と、ふと考えさせられるコメディだと思いますので、その辺を見ていただければと思います。百合ちゃんは原作では52歳で、今までに男性経験がない役。でも仕事はバリバリしていて、恋もしてきたのですが、深いところまでは知らない。そういう女性が、年下の男性と出会って、恋愛をしてどう変わっていくのか。この役に共感してくれる女性はたくさんいると思うので、この世代のそういう女性の代表のつもりでやりたいと思います」と語ってくれました。
 また、エンディングで流れるタイトルバックも見どころのひとつだそうで、いしらさん曰く「タイトルバックが本当に可愛い! 超萌え〜でございます! 全員とっても可愛いです。そこも楽しみにご覧ください!」とのこと。本編と合わせてお見逃しなく!
『逃げるは恥だが役に立つ』こと“逃げ恥”は、来週10月11日(火)よる22時スタート(初回15分拡大)です。いしらさん久しぶりのコメディドラマで、笑って共感して元気になって、一週間を乗り切りましょう! 私もまだ1話を見ていないので、いまからオンエアが楽しみです。以上、シャオメイがお伝えしました!

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