Staff´s Report

#92

August 3rd, 2017

いしらさん出演ドラマ『プラージュ』完成披露試写会舞台あいさつレポート

 みなさん、こんにちは。8月に入り、不安定なお天気が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?

 さて今日は、来週8月12日(金)スタート、いしらさん出演の連続ドラマ『ドラマW プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』の完成披露試写会後に行われた舞台あいさつの様子をレポートします。

 同作は、人気作家・誉田哲也さん原作のエンターテインメントミステリー小説。物語の舞台は、“訳あり”の人々が暮らすシェアハウス・プラージュ。いしらさんはそのプラージュのオーナー・朝田潤子(あさだ・じゅんこ)を演じます。

 この日は、いしらさんのほか、主演の星野源さん、仲里依紗さん、眞島秀和さん、中村ゆりさん、渋川清彦さん、俳優初挑戦のスガシカオさんと、プラージュの住人を演じたみなさんが集結、吉田康弘監督も登壇し、作品への意気込みや見どころなどを語りました。

 あいさつに立ったいしらさんは、「本当に見応えのある素晴らしいドラマで、完成したものを見た時に、ちょっと胸がつまる思いでした。本当に細やかにとても丁寧に、愛情を一杯詰め込んで詰め込まれてでき上がった作品です。私が演じる潤子さんは、人としてこういう気持ちで生きていけたらいいなという母性の塊のような人で、幸せな気持ちで撮影をしていました。本当に目が離せない話ばかりで、みなさん一人ひとりがとても魅力的です」と見どころを語りました。

 途中、「私は潤子さんの足元にも及ばない人間なので、こういう人になりたい…」と話すいしらさんに、隣にいた星野さんが「そんなことない」とささやく場面があったり、撮影の合間に控室で人生について語り合ったエピソードや、俳優初挑戦のスガさんにアドバイスを求められたエピソードをいしらさんが披露すると、それに対してみなさんの掛け合いが繰り広げられるなど、とても和気藹々とした和やかな雰囲気の舞台あいさつとなりました。

 いしらさん曰く、このドラマは「お料理もみどころのひとつ」だそうで、「今回はフードスタイリストの飯島奈美さんがお料理を作ってくださっていて、撮影で食べる時にワンカットごとに作り直してくださるので、しょっちゅう美味しいものを食べていました(笑)。私が演じる潤子さんが作っているという設定でもあるので、そのお料理が潤子さんの人柄を表しているのもあって、とてもいい存在というか、幸せな現場でした」と話してくれました。

 シャオメイもひと足先に第1話を拝見しましたが、とにかく面白い! 個性豊かなキャストのみなさんたちの魅力が存分に引き出されていて、登場人物たちが背負っている過去をはじめ、この先がとっても気になる内容でした。1話は思わず笑ってしまうシーンが多かったのですが、2話以降はそれぞれの過去が描かれるそうなので、また違った雰囲気も味わえると思います。いしらさん演じる潤子さんはみんなを見守るお母さん的な存在で、「こういう人が近くにいたらいいな」と思うような女性でした。実は潤子さんにもある過去があり、それは終盤で描かれるそう。いったいなぜ潤子さんは訳ありの人々が集まるシェアハウスを始めたのでしょうか…?

 『ドラマW プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』は、来週8月12日(金)よる22時スタートです。週末の夜、泣いたり笑ったりしながら、訳ありの人たちがどう立ち上がり再生していくのか、一緒に見届けましょう。以上、シャオメイがお伝えしました!

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