みなさん、こんにちは。シャオメイでございます。ようやく涼しくなったと思ったら、また暑くなったり、かと思えば急に寒くなったりと体調管理の難しい季節になりましたが、みなさん体調は大丈夫ですか？ 風邪も流行り始めているみたいなので、くれぐれもご自愛くださいね。

　さて、本日は現在大ヒット上映中のいしらさん出演映画『コーヒーが冷めないうちに』の初日舞台あいさつの様子をお伝えします。みなさんは、もう映画館でご覧になりましたか？ まだご覧になっていない方もいらっしゃると思うので、いしらさん演じる謎の女の正体はここでは明かさないことにしますね。

　当日は、いしらさんのほか、主演の有村架純さん、伊藤健太郎さん、林遣都さん、そして塚原あゆ子監督が舞台あいさつに出席しました。壇上に立ったいしらさんは、「私はいままでずっと、役紹介のたびに謎の女と呼ばれ続けて、今日初めてその謎の女の正体を知った方々の前であいさつできて、ちょっと幸せな気持ちです。大好きな塚原監督の初めての映画ということで、とても幸せな撮影現場でした。今日は本当にありがとうございます」とごあいさつ。

　そして、本作のテーマ「1杯のコーヒーが冷める、その短い時間で人生は変わる…」にちなんで、「人生が変わった瞬間」を聞かれたいしらさんは、「15歳の春に自由が丘を歩いていて、ある老舗和菓子屋さんの前でこの世界に入りませんか？と声をかけられた時」と返答。「短パンとTシャツ姿で、髪型も男の子みたいなショートカットだったので、え？って。でも、その時に自分の人生が今変わったと感じた」そうです。

　質疑応答の後には、タイトルにちなんで酒樽ならぬコーヒーカップの取っ手をあしらったコーヒー樽が壇上に登場！ タイトルコールとともに鏡開きが行われ、会場がコーヒーのいい匂いに包まれました。そして、みなさんが手にした特注の升に有村さんがコーヒーをサーブ。有村さんの升にはいしらさんがサーブしました。

　いしらさん演じる謎の女とは誰なのか？ まだご覧になっていない方はぜひ劇場でご覧くださいね。観た後に心が温かくなる優しい映画ですよ。以上、シャオメイがお伝えしました！