#100
September 18th, 2019
大ヒット上映中! 映画『記憶にございません!』初日舞台あいさつレポート
みなさん、こんにちは。シャオメイでございます。実は今回の「スタッフレポート」は、記念すべき第100回目となります! この「石田ゆり子オフィシャルホームページ」がこの世に生まれたのは2002年9月。いまからちょうど17年前のことです。最初は「ニュース」というコーナーでしたが、途中リニューアルをした際にこの「スタッフレポート」に変わりました。バックナンバーで第1回目からの記事が読めますので、お時間のある方はぜひご覧になってくださいね。
さて、本題に戻りますが、本日は先週末公開されるやいなや、国内映画ランキングで首位を獲得し、現在も大ヒット上映中のいしらさん出演映画『記憶にございません!』の初日舞台あいさつの様子をお伝えします。
三谷幸喜監督にとって第8作目となる今作。この日も主演の中井貴一さんをはじめとする豪華キャスト陣のみなさんと、三谷監督が集結し、映画を観終えたばかりの興奮冷めやらぬ観客のみなさんを前に、ついに公開された喜びや作品への思いを語りました。
壇上に立ったいしらさんも、「みなさんこんばんは。訳ありの総理夫人をやらせていただきました石田ゆり子です。本当に感無量でございます。今日を境に、この映画はみなさまの手元に渡って、みなさまの中で育てていただくことになります。先ほど貴一さんがおっしゃったように、4回くらい見ると三谷さんの緻密に作られた台本の面白さがさらにわかってくると思いますので、ぜひよろしくお願いします! 本日はありがとうございました」とごあいさつ。
念願の三谷映画作品に参加したいしらさん、三谷監督から「日本を代表するコメディエンヌだと僕は思っています」とのお言葉をいただき、恐縮しながらも「また呼んでください」と話していました。
この日の舞台あいさつでは、様々な撮影秘話をはじめ、貴重なエピソードが次々と飛び出し、会場は大盛り上がり。さらに、三谷監督からいしらさんへのツッコミや、三谷監督と旧知の仲である中井さんや佐藤浩市さんのエピソード、小池栄子さんが中井さんからかけていただいたという「人生を変える言葉」のエピソードなどなど、映画をより楽しめる裏話のオンパレードに、観客のみなさんからは大きな歓声が! 詳しくは、「記憶にございません!」公式サイトのニュースに掲載されていますので、ぜひそちらもご覧になってください。
シャオメイの感想は前回のスタッフレポートでもお伝えしましたが、本当に笑いの連続、そして最後は心温まる作品です。随所にちりばめられた面白さは、いしらさんが言うように、観れば観るほどさらに伝わってくると思います。三谷さんが「アテガキ」して書いた総理夫人・黒田聡子は、「訳あり」と言っても憎めない、とてもキュートな役。三谷さん曰く「ニュー石田ゆり子」を、ぜひ映画館でご覧ください! 以上、シャオメイがお伝えしました!